やる気が出る!寝ても疲れがとれない原因と脳をしっかりと休ませる睡眠法

やる気が出る!寝ても疲れがとれない原因と脳をしっかりと休ませる睡眠法

寝ても疲れがとれない


と悩んでいる方


この記事では


  • 寝ても疲れがとれない原因
  • 脳をしっかりと休ませる睡眠法

についてお話していきます。


家事育児や仕事に忙しい毎日を過ごす現代人は、「寝ても疲れがとれない」と言っている暇もないのかもしれません。

しかし、疲れがとれないまま放っておくと、心や身体に不調をきたす場合があります。

まずは、寝ても疲れがとれない原因を知ることが重要です。

脳をしっかりと休ませる睡眠のポイントをご紹介しますので、やる気の出る毎日を過ごしていきましょう。



寝ても疲れがとれない原因

寝ても疲れがとれない原因

翌朝疲れがとれていれば、スッキリとした気分で1日をスタートすることができます。

しかし、寝ても疲れがとれていないと、やる気が出ないどころか憂うつな気分になってしまうことも。

睡眠に関する悩みを抱えている現代人は多く、その悩みの1つに「寝ても疲れがとれない」ということがあります。

寝ても疲れがとれない原因とは、いったいどのようなことがあるのでしょうか。


■布団でスマホを見ていませんか?

毎晩、布団でスマホを見ることが習慣化されていると、「布団はスマホを見る場所だ」と脳が認識してしまうのです。

いざ寝ようと布団に入っても、脳はスマホの画像を見る準備をし始めてしまい、眠りの準備にはなっていません。

そのため、脳は活動しようと待機しながら身体は眠ろうとするというように、スムーズに入眠できないのです。

睡眠に関係のない脳の部分が働き続けた結果、睡眠の質が悪くなってしまうのです。


■布団がくつろぎの場所になっていませんか?

休日など、身体がだるくて布団に横たわって、そのまま考え事をしていると、「布団は考え事をする場所だ」と脳は覚えてしまうのです。

眠る前に、布団で考え事をすることが習慣化されてしまうため、眠らないのであれば布団に入るのはやめましょう。

脳にとって、休むことと眠ることは別ものなので、「横になって休みたい」という時は、ソファなどの布団以外の場所で身体を休ませましょう。


■眠たくないのに布団に入っていませんか?

「早く寝ないと睡眠時間が確保できない」と、眠たくないのに布団に入っていると、「布団は眠れない場所」と脳が勘違いをしてしまうのです。

疲れているから眠るのではなく、まるで義務のように眠たくないのに布団に入ってしまうことはやめましょう。

就寝時間にとらわれて、眠気もないのに布団に入っていると、どんどん頭はさえていくものです。

眠気がきてから布団に入ることで脳に、「布団は眠る場所」だということをしっかりと教え込みましょう。



脳をしっかりと休ませる睡眠法

脳をしっかりと休ませる睡眠法

寝ても疲れがとれないことは、忙しい毎日を過ごす現代人にとって重要な問題です。

やる気を出して毎日を元気に過ごすためには、翌朝に疲れを残さないことです。

脳をしっかりと休ませたいと感じている時に試してほしい、脳をしっかりと休ませるポイントをご紹介します。


■適度な水分補給で血流を促進!

こまめに適度な水分を摂ることで血流が改善されるので、脳の疲れも軽減されます

水分は夏場の熱中症対策というイメージが強いですが、気分をリフレッシュさせるための手軽なツールです。

水を飲むと血流が改善されることで、気分転換の役割も果たします。

コーヒーやお茶もリフレッシュされますが、脳疲労の解消にはミネラルウォーターが一番だといわれています。


■全身の関節を伸ばしてリラックス!

全身を伸ばすことで筋肉が刺激され血行がよくなることで、脳の血流もよくなります

同じ姿勢ばかりしていると血行が悪くなり、脳が疲れやすくなります。

休憩時間などちょっとしたすき間時間に、全身の関節を伸ばしてみましょう。

両足両腕を伸ばしたままの体勢を10秒キープすると、その効果を実感することができます。


■深呼吸をして頭を空っぽに!

深く呼吸をすることは、全身に酸素が行き渡るため、ストレス解消には大変有効な方法です

まず、4秒かけて鼻から息を吸います。吸い切ったまま4秒ストップして、今度は8秒かけて息をゆっくりと吐いていきます。

また、目を閉じると呼吸への意識が強くなると共に、頭を空っぽにすることができます。

脳は睡眠中も忙しく働いているので、頭を空っぽにする時間を作ってあげましょう。



まとめ

寝ても疲れがとれない原因と脳をしっかりと休ませる睡眠法について解説していきました。


  • 寝ても疲れがとれない原因は、布団でスマホを見ている、布団がくつろぎの場所になっている、眠たくないのに布団に入っているなどがある。
  • 脳をしっかりと休ませる睡眠法は、①適度な水分補給で血流を促進!②全身の関節を伸ばしてリラックス!③深呼吸をして頭を空っぽに!などがある。

気分の落ち込みが続いている人や「寝ても疲れがとれない」という時には、脳をしっかりと休ませる睡眠法を試してみてくださいね。

それが良い習慣となり、きっと翌朝に疲れを残さないようになっていますよ。



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