テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアス-コーヒーブレイク再評価のすすめ

テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアス-コーヒーブレイク再評価のすすめ

テレワークだと休憩がとれない


と悩んでいる方


この記事では


  • テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアス
  • コーヒーブレイク再評価のすすめ

についてお話していきます。


テレワークだと、なかなか適切なタイミング」での休憩がとれなくて悩んでいませんか?

つい、あともう少しと仕事を続けてしまいます。

テレワークが急増している今、重要性が増している「休憩」についてフォーカスを当ててみましょう。



テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアス

テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアス

眼精疲労などの疲労回復、座りすぎの防止、注意散漫対策など「休憩」の重要性は、テレワークが当たり前になってきている今、誰もが実感しています。

しかし、「現状維持バイアス」が邪魔をして、テレワーク中はなかなか「休憩」をとろうとしないのです。


■「現状維持バイアス」とは

人間には、「今続けていることを続けたい」「変化したくない」という心理特性があります。

「休憩」はラクに思えますが、現状維持バイアスを変えるのに、実は面倒な切り替えでもあります。

特に現状に大きな問題がない場合は、わざわざリスクを取ってまで変化する必要はないと考えてしまう傾向にあるということです。

人はこうした毎日がずっと続くと考えて、なかなか今のこの現状を抜け出そうとはしないのです。


■「現状維持バイアス」を低くして休憩のハードルを下げる

「こまめに休憩をとるぞ!」といくら意気込みや意識づけだけでは、現状維持バイアスを乗り越えることはできません。

そのため、「休憩」のためのバリアを低くしておくことが大切です。

コーヒーを淹れる楽しみ、すぐにストレッチができる器具を揃えることなど、現状維持バイアスを低くするための工夫をする必要があります。


■「ゆでガエル」現象に気をつけて

「ゆでガエル」とは、カエルをゆでて食べるということでははく、不思議な現象のことです。

カエルは熱湯に入れると当然、驚いて逃げ出します。

しかし、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと逃げるタイミングを失い、最後には死んでしまうそうです。

変化に気づいていたのに水から出ることができなかったカエル。

あなたはどうでしょうか?

世界や日本社会が変化している中で、現状維持のままではおかしいと感じることは多々あるはずです。

現状維持がクセになっていると、本当に変化が必要な時に何も行動できず時代に淘汰されてしまうことになります。



コーヒーブレイク再評価のすすめ

コーヒーブレイク再評価のすすめ

テレワークでの「休憩」の重要性を理解していただけたと思います。

それでも、「やっぱり休憩をとるきっかけがない」という方には、コーヒーブレイクはいかがでしょうか。

気分転換が難しいテレワーク。

そんなネガティブなスパイラルを断ち切れるように、コーヒーブレイクをおすすめします。


■コーヒーブレイクの効果

コーヒーにはカフェインが含まれているため、眠気を覚まして集中力を高める効果があるといわれています。

そして、意外と見落としがちなのがコーヒーの香り

このコーヒーの香りにも集中力を高める効果が隠されています。

脳科学者とコーヒーウェアメーカーが行った検証によると、コーヒーミルで挽いた直後の粉の香りをかぐと、脳への血流量が大幅に増加することがわかりました。

脳が活性化し、集中力や記憶力、発想力などまで高まる可能性が期待されています。


■コーヒーブレイクを効果的にする方法

人間のやる気ホルモンは、午前9時半~11時半、14時半~17時までに失われるので、コーヒーを飲むタイミングはその時間帯がベストだといわれています。

また、厚生労働省によると、昼間の仮眠はその後の覚醒レベルを高めるという見方があります。

ちなみにカフェインで脳が覚醒するのは、飲んでから15分~20分後ほど。

そのため、効果が出る前に仮眠をすれば、さらに覚醒レベルを高められるというわけです。


■コーヒーブレイクでテレワーク独特の「休憩」の悩みを解消

職場にいる時は、知らず知らずのうちに席を立ち同僚と話をしたり、コーヒーブレイクをとることで気分転換をしています。

しかし、テレワークではずっと座っているため、それ自体が「休憩」ととられがちです。

行動に変化をつけるために、30分から1時間以内にはイスやパソコン画面から離れて、コーヒーブレイクをとりましょう。

コーヒーブレイクで意識的に「休憩」をとることで、リフレッシュ効果がありフットワークが軽くなります。



まとめ

テレワークに悪い影響を及ぼす現状維持バイアスとコーヒーブレイク再評価のすすめについて解説していきました。


  • 人間には、「今続けていることを続けたい」「変化したくない」という「現状維持バイアス」があるため、テレワーク中は「休憩」をとるという切り替えが難しい。
  • テレワーク中は、コーヒーブレイクをとることで気分転換ができる

適度なタイミングでの休息は、作業効率だけでなく、心身の健康にも関わってきます。

終わりのないテレワーク。ダラダラと続けてしまい、結果として集中力が落ちていると感じている方は、コーヒーブレイクを取り入れてみてください。



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