「オンライン疲れ」は女性が多い!?-脳疲労に効果的な解消法

「オンライン疲れ」は女性が多い!?-脳疲労に効果的な解消法

オンラインで疲れるのは私だけ?


と悩んでいる方


この記事では


  • 「オンライン疲れ」は女性が多い!?
  • 脳疲労に効果的な解消法

についてお話していきます。


このコロナ禍で企業や学校では、1日中オンラインで会議や授業に臨むことで生じる「Zoom疲れ」を訴える多くの声を耳にします。

しかし、この「オンライン疲れ」は万人に共通ではなく、女性の方が影響を受けやすいかもしれないことが分かってきました。



「オンライン疲れ」は女性が多い!?

「オンライン疲れ」は女性が多い!?

延々と続くオンライン会議に耐えてきた近年、多くの人が「オンライン疲れ」を感じ始めているのはごく当然のことです。

そもそもオンライン会議は疲れるものです。

カメラの範囲内にずっといなければいけないため、手足はこわばり、お尻も痛くなります。

この「オンライン疲れ」は男性よりも女性に多く見られることが、新たな研究で明らかになりました。


■「オンライン疲れ」は女性の方が多かった

1万人以上を対象に利用頻度や人種、性格などの違いを考慮した上で、男女別のZoom会議後の疲労度を調査。

その結果は、女性の7人に1人(約14%)が「とても疲れている」から「極度に疲れている」と回答した一方で、同じように感じていた男性は20人に1人(6%以下)のみだったそうです。


■女性特有の「自己注目」が原因

自己注目」とは、その言葉通りに自分に注目することです。

例えば、部屋に小さな鏡がある状況で、女性は男性よりも自己の意識が高まり、自分について考えがちになる傾向にあります。

そのため、オンラインを介した通話で自分自身の姿を見ると不安になったり、集中できなくなったりするのです。

したがって、自分自身を見た時の男女の反応の違いが「オンライン疲れ」の性差につながっていると指摘されています。


■女性と男性のオンラインでの働き方の違い

1日の会議の回数は、女性と男性はほぼ同じ回数の結果でしたが、女性の場合、会議の時間が長く、休憩時間が短くなる傾向があることが分かりました。

休憩憩なしで画面を見続ける時間が長ければ、疲れを感じるやすくなるのは当然です。

また、外見を飾らなければいけないというプレッシャーは、自身の外見に気をつかうことの多い女性にとって、より大きな負担となっているのかもしれません。



脳疲労に効果的な解消法

脳疲労に効果的な解消法

脳の処理能力が落ちた状態になっている脳疲労

オンライン会議が日常化している今、「大事な会議を忘れてしまった」「よく顔を合わせる同僚の名前が出てこなかった」といったもの忘れの症状を訴える人が多いようです。


■オンライン機器が脳疲労につながる

脳の司令塔的存在である前頭前野(ぜんとうぜんや)で情報処理をする場合、次の3つの役割に分担されています。


  1. 浅く考える部分…記憶を一時的に保管する「ワーキングメモリ」
  2. 深く考える部分…前頭前野の熟考機能で司令本部的な働きをする
  3. ぼんやりと考える部分…デフォルトモードネットワークといい、ボーっとしている時に働く

脳過労と聞くと脳全体を酷使しているイメージがありますが、実はデジタル機器による脳過労は1.だけが酷使されて疲弊し、2.と3.は使われずにさびついていく状態なのです。


■オンライン会議は「視覚過多」

人間は元々、情報の8割以上を視覚から得るといわれていますが、オンラインではその傾向が更に強くなり、視覚以外の五感が使われていない傾向にあります。

パソコンやスマホはある意味、脳に楽をさせてくれています。

固有名詞が思い出せなくても検索すれば出てきますし、覚えるべきことも写真を撮って後から見ればいいといった具合です。

つまり、情報を覚えたり思い出したり、深く考えたりという「脳が本来やるべき仕事」をする機会が奪われているのです。


■「デジタルデトックス」が効果的な解消法

そこで重要となるのが、3.デフォルトモードネットワークを活性化させることです。

従来の脳科学では、脳は何もしないでぼんやりしている時は活動していないと考えられてきました。

しかし実は「ボーっと」している最中、脳は活動をやめているわけではなく、内側前頭前野や後部帯状回など、脳内の複数の離れた領域が、同期・協調して働いてネットワークでつながり、活性化していることが分かりました。

デフォルトモードネットワークを稼働させることで、ひらめきやアイデアが浮かびやすくなり、2.熟考機能がフォローされ、記憶力が鍛えられたり、脳の老化が抑えられたりという効果もあるのです。



まとめ

「オンライン疲れ」は女性が多い!?と脳疲労に効果的な解消法について解説していきました。


  • 「オンライン疲れ」は、女性特有の「自己注目」が原因のため男性よりも女性が多い
  • 脳疲労に効果的な解消法は、「デジタルデトックス」で脳をぼんやりとさせることで脳を活性化させる

「オンライン疲れ」には1日5分でもいいので、ぼんやりする時間を作ることをおすすめします。

その5分間は、目を閉じる必要はなく、対象物を追いかけず、正にボーっとするだけで大丈夫です。

パソコンやスマホから完全に離れ、メールや電話などの邪魔が入らない環境で、窓の外に目を向け、自然を眺められれば更に効果的です。



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